西多摩地域の皆様へ。衆院選で日本国民のための選択肢示されず。

 残念ながら、既成政党の新自由主義と人権主義の押し付けにより、西多摩地域引いては日本国民のための政治的選択肢は無きに等しい状況だ。

 今日10月13日のテレビ、TBSの「ひるおび」では、財務省の事務次官、矢野康治の財政破たん論が長時間特集され、絶賛されるなど、反日メディアによる偏向報道が加熱している。

 日本は対外純資産356兆円であり、世界一裕福な国であることは、私が都議選の公報でも書いた通りであるが、日本が借金大国であることが前提である新自由主義を進めたいグローバル企業をスポンサーとする各メディアや、海老沢会長の失脚以降、保守ではなくなってしまったNHKは、私の写真を醜く加工するなどして、私に対する印象操作を強めた―。

 私や三橋貴明氏のように、学生時代からパソコンを使ってきて、PC回りに詳しい世代ならいざ知らず、「ただスマホを持っている」というだけの3600万人もの高齢者のほとんどは、完全に反日メディアに支配されている偽善的なテレビからしか情報を得ないため、まともな政治判断ができず、日本沈没も時間の問題である。

 ことにネットの影響がほとんどなく、「テレビで見た」という知名度だけで舛添氏や小池百合子氏に一番多く投票し続けてきた、高齢者の多い西多摩地域の有権者は。

 私は児童虐待やいじめ自殺、教員のわいせつをなくすために道徳の必要性を訴えているが、「道徳全否定」である反日メディアの前に通らず、また、小泉・竹中政治による新自由主義から、80年代以前の1億総中流社会を取り戻すために、財政拡大と消費税0パーセントを目指してきたが、これもテレビの「国の借金1000兆円」というデマのメディアスクラムによって、かき消されてしまった。

 東京25区の立候補者は、麻生太郎の直属の後継者である現職で前大阪万博担当大臣の井上信治氏と立憲の島田幸成氏であるが、7月の都議選で、共産との統一候補である立憲の候補者が、前回から2万票以上も減らして、票を半減させて大敗したため、「井上氏の圧勝での当選」が揺るがない状況である。

 だが彼は「緊縮増税」の麻生太郎・前財務大臣の下、17年もかけて西多摩地域を極限まで貧しくしてきた―。

 青梅駅前はシャッター通りであり、井上氏の拠点である羽村駅の西口も同様で、私の住むあきる野市の五日市街道沿いも、大半がシャッター通りである。

 小泉・竹中時代の「改革」という言葉の下、財政投融資をやめ、国から地方へのお金が100兆円も削られてきたのだから無理もない。また西多摩の場合は東京だから、法人二税が部分的に国税化されて、東京自体の税源も減っていった。

 つまり100兆円も削った地方分権による緊縮と、西多摩は東京ゆえ、地方分権に逆行する偏在是正の「二重苦」と言える。事実、あきる野市は駅前の区画整理事業だけで、国と都の両方から補助金を2億円も減額されているのである。

 ただ、日の出町には大企業やイオンがあるため税収は潤沢だが、日の出町民のためのJRと総合病院と消防署を抱えるあきる野市は火の車であり(※合併の是非について議論すべきだが)、私の実家は20年間ASA武蔵五日市を経営してきた日の出町平井であるが、日の出町全体から見ても、あきる野市が発展しないため、同様に衰退が進んでおり、武蔵引田駅やイオンのある南東部の底の部分しか発展していないのである。

(※あきる野市自体は貧しくとも、高齢になっても市議を続けるあきる野市議は年800万円の議員報酬があるため、合併には猛反対するだろう…)

 そして、あきる野市と日の出町の発展に不可欠な引田駅前開発が国と都によって全く進まない状態にさせられているのである。 

 他方、中核市であるお隣り八王子市の南大沢駅前の発展はすさまじく、度肝を抜かれた。

 私は2019年に首都大学東京で行われた日本哲学会総会に出席するために、同地を訪れて、西多摩との格差に愕然とした。

 事実、映画やドラマの撮影で使われているオシャレな町という。 

 だが、全く開発されていない武蔵引田駅前の方が、南大沢駅前よりも重要な施設は集中している。

 また、私は今年4月に選挙写真の撮影のために練馬に行ったが、練馬の発展ぶりも超怒級クラスであり、度肝を抜かれた。

 47年の人生で「練馬ナンバーの車」はよく見ても、練馬自体には一度も行ったことがなかったが、八王子市の南大沢駅前をさらにスケールアップしたようなド発展ぶりである。


 とても西多摩地域と同じ国、同じ東京都、同じ地球とは思えなかった…。

 

 まして私は奥多摩で野生のニホンザルが多数いるエリアなどの秘境でもポスター貼りをしてきたのである。無論、西多摩同様、奥多摩湖周辺や日原鍾乳洞の衰退はすさまじかった(私とゆかりのある三笠宮妃百合子さまの父、高木正得(まさなり)公が愛した地であるというのに)。


 だがかつての経済成長やバラまきなど、「かつての自民党のイメージ」から、高齢者がせっせと、自分の首を絞める新自由主義と改革とを加速させる自民党の政治家にだまされて投票している人たちが少なくない、というか大半である。

 「井上さんは頑張っているから」、「人柄がいいから」、「能力があるから」。

 だが、やっていることが国民の利益に完全に反していて、ミルトン・フリードマンや竹中平蔵のためだけになっていて、完全に間違っていれば、そんな演技はどうでもいいのである。

 

 前置きが長くなったが、今回の選挙で東京25区の西多摩地域、引いては日本国民に「選択肢は全くない」。

 私はなんとか立候補しようと八方手を尽くしてきたが、何も知らない人たちから、まず理解を得ることが至難であり、万事休すである。

 また、「何も知らない人たち」というのは、ネットで新自由主義を批判している人たちも同様である。なぜなら、彼らは人権主義の恐ろしさや、哲学・社会学・社会思想で重視されている道徳の必要性を全く理解しておらず、児童虐待やいじめ自殺、教員のわいさつをなすがままにしているに等しいのである。

 つまり、私には理解者がインフルエンサー(影響力のある人)には一人もいないため、今回は泣く泣く辞退せざるを得なくなった。

 


 国政に出なければ日本を変えることはできない。

 だが、「新自由主義からの転換」を主張して総理大臣になれても、岸田氏のように、首相になった途端、新自由主義のシンボルであるIRを絶賛したり、金融所得課税見直しを撤回したりと、結局は彼らの支持母体である経団連の言うことしか聞かないのである。

 つまり岸田氏は嘘をついて総理大臣になったのであり、国民のための政治家が国会には一人も存在しないということなのである。

 また、仮に岸田氏が首相にならなくても、テレビの影響を受けた自民党の一般党員が、新自由主義を推進する河野太郎氏を支持しているため、全くどうにもならないのである。

 

 本当に頭が良くて、大成しているごく一握りの人、たとえば2ちゃんねる創設者のひろゆきは、「小泉純一郎は腹を切れ」と言っていた又吉イエスさんに投票してきたが、日本が持たないことを知って、フランスに移り住んでいるように、大成している人たちが日本を見限る時代に来ているのかもしれない。

「道徳保守」で新自由主義と人権主義から日本を守る / 哲学者 高沢かずなり

「哲学と道徳のある政治」で、新自由主義と人権主義、中国化から、日本の領土領海、生命財産、戸籍、道徳(社会性)を守る。

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