■福生市・羽村市
福生市には、福生駅前に西友、ビックカメラ、びっくりドンキーがあるため、毎週のようによく訪れるし、供託金を預けた法務局も牛浜駅が最寄り駅だった。
そして、私が幻冬舎MCから出版した「いま僕らに必要な道徳」の単行本が、2016年の年末から福生市のTSUTAYA福生店、ブックスタマ福生店、そしてリブロ福生店(西友)に置かれ、何度も店頭に置かれているのを確認するために足を運んだ。
なぜなら、私の地元あきる野市には一店にも置かれず、また、近所である日の出町のイオンの未来屋書店には、発売直後は店頭に出してもらえなかったため、本を出した感動はすべて車で回った福生の書店で体験したため、福生には良い思い出しかない。
また、福生のびっくりドンキーは、昨年冬にコロナで他界した父と最後に会った場所となってしまった。
そして都議選の選管を担当している羽村市役所には足繁く訪れ、市役所の皆さんにも大変良くしていただいた。
また、取水堰と、のどかな自然が調和する羽村市は「田園都市構想」に最適の地と考えており、私が都議になれれば、市と連携して、そのような構想を都に打ち出したい。
福生・羽村とも過ごしやすい地であるが、いかんせん人口が少なすぎるため、今後の成長は見通せない。
このまま哲学も経済も知らない、コネだけの自民党の都議や国会議員を輩出して行けば、青梅駅前のように、完全なシャッター通りになることも十分あり得るため、この度、僭越ながら、私が立候補させていただいた次第である。
■瑞穂町
瑞穂町は、武蔵村山市によく似た閑静な住宅街という印象があるが、瑞穂町役場と箱根ヶ崎駅を中心に、すべての掲示場のポスターを貼ったときに、地理を熟知した場所である。
特にポスター貼りの時に訪れた「狭山池公園」が特に印象深かった。
住宅地のすぐ近くにあるのが印象的で、一度はゆっくりと訪れてみたい場所である。
ただ、米軍基地が間にあって、福生市とは隣接していないため、なかなか行ける機会が少ないという事情がある。
■奥多摩町
私の実家はASA武蔵五日市(2000-2020)であり、あきる野市、日の出町、檜原村を区域としていたため、この3つの市町村は完全に勝手知ったる私の地元である。
そして奥多摩町にも、全く誰にも言えないが、(中略)とつながりがある。
奥多摩町の奥多摩湖周辺や日原などの観光エリアが廃墟と化していて、小泉・竹中以降、国から地方の支出を100兆円も削った緊縮財政の成れの果てに、非常に残念な思いだった。
全く何も知らない、既成政党を支持する大半の人たちは、「小泉純一郎や竹中平蔵のせいではない」と考えるが、昔は財政投融資で、外資に行ってしまった民間の莫大なお金が地方にも回っていたのである―。
(中略)
そして奥多摩町は、言わずと知れた、皇室最高齢の三笠宮妃百合子さまの父、高木正得(まさなり)子爵が自死された地である。
この子爵と、(中略)については、何も書くことはできないが、たとえば百合子さまの男子の寛仁親王に嫁がれて、親王の看病をされず、娘たちとも不和と言われる麻生太郎の妹信子さまには、臣籍降下できる麻生家があるが、百合子さまは貴族であるため、「帰る家がない」のである。
ここで(中略)は全くできないが、私が言いたいのは、三笠宮妃百合子さまの父である高木正得(まさなり)子爵が最も愛された地がこの奥多摩だったのである。
そして、今、皇室の男系が危機に瀕している最大の原因は、男子が多くいた三笠宮家が断絶してしまったことである。
つまり、この奥多摩の地に、三笠宮妃百合子さまの父、高木正得(まさなり)子爵の慰霊碑を建てるべきと考える。
この必要性の理由について、私がここで書くことは適切ではないが、私が皇室の男系が繁栄するには、不可欠なことであると確信しているためである。
(中略)、まさに「小説よりも奇なり」であり、これまでは、「まるで横溝正史の世界」と比喩してきたが、事実、高木正得(まさなり)子爵の死が、横溝正史の「悪魔が来りて笛を吹く」の題材になっていたことを最近知って驚いた。
しかし(中略)、横溝正史の世界レベルどころの話ではないのである。
ただ、そうした物語の渦中にある…が、時を経て、(中略) 数奇な巡り合わせとしか言いようがない。
奥多摩は、皇室の未来、男系の未来を考える上で重要な地であると心得る。
そうした流れの中で、この地は緊縮財政、水道民営化、アフラック、ロスチャイルド家とのつながりで知られる麻生太郎―井上信治の悪しき流れから、繁栄、復活して奥多摩、引いては日本を取り戻していかなければならないのだ。
天皇陛下は、かつて子ギャル(80年代生まれのガサツな女性)に「道徳」的な危惧を抱かれ、今また、コロナ禍の五輪開催を危ぶんでおられる。
私には(中略)の写真の眼差しを見て思うことが多々ある。
そして全く何も書くことはないが、(中略)が道徳家になったルーツがここにある―。
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